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裸子植物

裸子植物 (らししょくぶつ)とは、種子植物のうち、胚珠がむきだしになっているものを指す。ソテツ類、イチョウ類、マツ類、グネツム類を含む。裸子植物が単系統であるか側系統であるかについては、分子系統学が発達した今日でも両方の立場があり、答えが出ていない。裸子植物の分類階級は伝統的には門であるが、裸子植物が側系統である場合には、単系統のみを分類群として認める立場から裸子植物門を置かず、その代わり、ソテツ門、イチョウ門、マツ門、グネツム門を置く。

また、顕花植物と言った場合、裸子植物と被子植物とを含み、裸子植物の生殖器官は花と呼ばれるが、これはリンネに由来する語法である。ただし、裸子植物のそれを花と認めない見方もある。例えば、英語でFlowering plantと言った場合には、被子植物のみを含める。
裸子植物は種子を作るようになった最初の植物である。
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種子はシダ植物における大胞子のうと、それを覆う構造から生じたもので、本来は胞子形成を行う葉の裏面にのっていたものである。シダ種子植物ではそのような状態が見られる。しかし、多くの植物は胞子葉を特殊化させ、1つの枝先に集中して花を形成した。そのような中で、種子の元である胚珠は胞子葉の間に保護される傾向がある。被子植物では胞子葉が胚珠を包み込んで雌しべとなり、胚珠が外界から切り離されることで、その傾向がさらにもう1歩進んだと言える。そのような観点で見れば、裸子植物は、植物界の進化に於いて、被子植物への進化の途中段階のものと見なすこともできる。

また、小胞子とそれに由来する雄性前葉体を小胞子の中に閉じこめて雌性胞子葉まで届ける、ということを行うようになった。これが花粉の起源である。

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2009年11月30日 00:35に投稿されたエントリーのページです。

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